おいしさは「五感」で感じます。
五感とは、味覚・視覚・聴覚・臭覚・触覚の5つです。
90%の人は味は「味覚」で感じていると答えると思います。
ところが!
味覚よりも味に影響する五感があります。
どこだかわかりますか?
正解は「視覚」です。
影響の度合いは、なんと味覚が1%、視覚が87%だそうです。
なぜ視覚なのか?
人は見た目で味を判断しているそうです。
見た目というか、見た目で呼び起こされる「記憶」と言うのが正しいかもしれません。
カレーを見たら「カレーの味」が思い出されます。
梅干しを見て唾液が出るのは「すっぱい味の記憶」の影響です。
↑これ倉敷のご当地グルメ「デニムまん」だそうです。
どんな味か想像できませんよね?
記憶にないからわからないという事です。
つまり、美味しをアップさせるには・・・
日頃からおいしい物、おいしい見た目で食べて「良い(おいしい)記憶」を作りましょう。
おいしい見た目作りには、食べる環境(場所や雰囲気)や、食器にもこだわってみてください。
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▽記事中の「味覚が1%、視覚が87%」については下記より引用させて頂きました。
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