メーカー訪問

燕三条 工場の祭典 大泉物産

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カトラリー検定と日を同じくして「燕三条 工場の祭典」が開催されており、行ってきました。

カイボイスンを製造する大泉物産

デンマークのデザイナーカイボイスン。
つや消し仕上げで北欧雑貨を代表するようなおしゃれなカトラリーです。


デンマークから燕市のメーカーに製造の依頼があることからも燕市の技術の高さがわかります。
製造の下請けと言えば中国が思い浮かぶと思います。
実際、過去に多くの製造依頼が中国に奪われたそうですが、最近は燕市に戻ってきているそうです(別の工場で聞きました)。
理由はもちろん「品質」です。

工場見学

受付を済ませた後、最初に工場見学へ。
思っていたよりコンパクト。
そして工場らしい(小綺麗ではない)そんな工場でした。
ただ、作っているものは小さいのに、機械はとても大きい。
10tとか20tのプレス機械、他にも大型機械がズラリ。
カトラリー製造の工程を一通り見せてくれて、僕的にカトラリー検定の受験前にとても勉強になりました。

▽ロール工程 スプーン・フォークの先端を薄くしています。

▽柄押し ハンドル部分を形にする

▽研磨

半切(はんきり)体験

半切りとは、スプーンやフォークの先端を商品のシルエットに型を抜く工程です。

写真で見てもらうとわかりやすいです。

▽スプーンの形に切り抜かれたものと切り抜かれた端材

▽他の方が半切している様子

機械にステンレスの板をセットして、手で押さえながら足でスイッチを踏むと、機械が上から降りてきて切り抜かれる。
機械の力は非常に強く、厚さ3mmのステンレスが「パリッ」と音を立てて一瞬で切り抜かれます。
教えてもらいながらゆっくりやればさほど難しくはなかったが、連続してやるには集中力が求められそう。

みんなが半切りしたものは、この後工場で製品に仕上げられ、名入れをしてそれぞれの自宅に届けてくれます。
ちなみにカイボイスンのデザートスプーンです。
一番興味あるカトラリーだったので嬉しい!
スプーンが仕上がって届くのが楽しみです。



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