2018年10月6日(土)、カトラリー検定を受けてきました。
会場は燕三条地場産業振興センター リサーチコアで、燕三条の駅から歩いて5分。
11時開始で、10分前から説明が始まります。
ホテルを9時にチェックアウトした後、まずは隣にある道の駅 燕三条に行きました。
商品の展示スペースや、好きなカトラリーを選んで食事ができるレストラン、お店等が集まっています。
▽カトラリーが選べるレストラン「メッセピア」
▽売り場。カトラリーの品揃えは日本のどこの百貨店よりも豊富(流石に)
試験会場へ
11時15分前に会場へ。
入ると人数は50人程度。
レギューラクラスは40人以上、ソムリエクラスは10人いないくらいでした。
驚いたのは若い人が多いこと。20代と思える人が半数ほど。
試験の後でスタッフの方に聞くと、カトラリーの製造や販売に関わっている人以外にも受けに来る人が増えているそう。
友達同士で「あの検定受けた?」と話題になるそうです。
若い人同士の話が聞こえてきましたが「勉強した?」「全然してない」とか。
けっこう軽いノリで受けに来たのかな。
まぁ、これは本当にしてないのか、謙遜なのかはわかりませんが。
机に座るとスプーンが1本置いてありました。
問題に使われるそうで、終わった後は持ち帰ることができました。
いざ、試験スタート
僕の今回の狙いは自力(テキストを見ないで)どれだけ解けるか。
ソムリエクラスを見据えてです。
なので、テキストを開かずどこまで解けるかチャレンジしましたが、早々5問目あたりでテキストを開くことになりました笑
なんとなく答えが想像つくけど、自信がなくてテキストオープン。
無理して今回のレギュラークラスを落ちても笑えないので。。。
最終的には、50問中10問程はテキストがないとわからない問題でした。
(テキストには書いてあるので勉強不足ってことです。)
それ以外は大丈夫だったかと思います。
試験後
時間は60分。
時間配分的に全問見返す時間もある位でした。
試験後、若い人同士は「全然わからんかった」「勉強すればよかった」と試験前と同じ学生時代を思い出させるコメントをしてました笑
試験の後、かたづけをしているスタッフの方に少しお話が聞けました。
ソムリエクラスの合格率は低いようで、何度も挑戦する人もいる。
テキストが第2版になり少し内容が変わっている。ソムリエを受けるなら両方見ておいて方が良いことなど。
試験を終えてひと安心。ふっと肩の力が抜けました。
午後からは「燕三条 工場の祭典」へ。
そのことはまた後日書きたいと思います。